今日は暖かい一日です。

        

側溝の中を走るのは大好きですが、ここはさすがに・・・・・。
「今日は散歩に行きたくないなぁ〜〜〜」と私が思っていても、ワンワンと吠え続けられ、近所迷惑になるのでやっぱり出かけねばならなくなります・・・トホホホ・・・


        

                          


「馬鹿犬ジョン」
と言っていますが、最近「犬のサインを見抜けないのは私かな?」・・なんて思う事があります。
散歩に行きたくて騒ぎますが、リードを持ってジッと待つと、最後には私に背を向けて座り「さぁ!リードをつけてください」って、長くは無いけれど姿勢をとるんです。



          

「マッタク!鈍い飼い主で困るよ!」なんて思われているかも知れませんね。
気づいた事は、リードをつけるように背を向けて座る事だけで、散歩中に「ジョン!」と呼んでも・・・・顔も向けてくれません。


             
                  

散歩中に私がもし倒れたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・気にしないんだろうなぁ〜〜〜(悲)
「飼い主の命を救った愛犬」・・・・・・・・・・・・・・・・・絶望的妄想ダナ・・・・(悲)



          

実家には近所のおばあちゃん達が遊びに来てくれますが、それでも母親はポツンと一人で庭の草取りをしている事もあって、どちらかと言えば、家の中に居る事より外が好きな性格ですので、そろそろ「気分転換をしてやらないとヤバイかな?」と感じ始めています。


          

前にも書きましたが、スーパーに連れて行った時、母親の顔がパァ〜〜〜っと華やいだ?活き活きしたのをはっきり見ましたから。


          


昭和6年生まれの母親で、63歳の時に大きい脳内出血を起こし、今は痴呆も入り聞かせた後から忘れ、何度も納得のいくまで説明してやらなければなりませんが、父親と違って娘の私の言う事に素直なので、今のところ助かります。

    


          

これから先、何年この状態が続くのか・・・悪くはなっても現状より良くなる事はありませんからね。
この状態に折り合いをつけながら、私達夫婦と子供達のこれからを考えて行かなければなりません。


          


頭痛の種は父親で「誰でもそうなる」と言われますが・・・。
その意地を「家族には迷惑を掛けられない」って方向で、人生を送ったら、どんなに尊敬されるだろうに・・・。
この父親を見ていて「DNAの正確さ」を恨んでしまいます。


この父親が居る限り、私達夫婦は「その場足踏み状態」で、正直困り果てています。




              

元気を貰います♪