今だに風邪が治らず・・・。

喉は痛いし、クシャミ、鼻水、鼻づまり、耳がボンボンしております。

さぁ!こんな病をおして、今日は学校に行ってきました^^/

        

今日はどうした事か、あれほど毎回赤になる信号が今日は青だったもんだから、いつもと違う角度から・・。
空はまるで「虫食い」の様で、晴れている所もあれば、曇ったり雨が降っている所があったり、それもすぐ前で。
道中のラジオでも言っていましたが、これからの日本海側は一気に、高速で冬に向かいます!・・
そうなんですよ奥さん!秋はアッという間に終わるんですよ。(私自身は、一年中秋ならいいのにって思いますケド)



今日の「現代韓国研究」の授業は「族譜(チョッポ)」という映画鑑賞でした。
1939年頃の韓国の様子なんですけれど・・・。
その頃の韓国は日本の領土で、創氏改名といって、韓国名を日本名に変えなければならない状況だった。


韓国は儒教文化で、「人は亡くなっても、そこの家族と共に暮らしている(死んだら無くなるって考えではない)」と考えられていて、先祖をとても大事にしている。
「結婚しても、氏名がお互いに変わらない」って事も、自分達それぞれの祖先を重視しているから。



従って、「規則だから改名しろ」と言われても、先祖から受け継いだ氏名を変えるのは耐え難い屈辱!特に、「家を継いでいるもの」は。
これについて、「もし自分だったらどうするだろう」と考えてもみましたが、時代や文化の違いなのか「規則なら仕方ない」とアッサリ改名したかも・・。(映画でも長いものに巻かれろというけれど・・・)というセリフがありました。
家主は一族の長として規則に反発したところ、幼い孫を含む家族や娘の婚約者他関係者に、想像を絶する容赦のない仕打ちを受けました。




改名を拒否する家主や家族、関係者に、残酷な圧力がかかり、映画では「先祖にあわせる顔がない、申し訳ない」と家主は自殺した。

この家主は映画の中で何度も「跡取りでなければすぐにでも改名する」と苦痛な表情で言っていました。





それと・・
その家の財産は「跡取り」だけが相続できて、弟達は食料にも困る程の生活の違いなのです。
その家の財産を守って行かねばならないので、そういった構図になっていますが、生活に困ると実家に頼みに行きますし、実家の跡取りはそれらの面倒を見ます。



どちらとは簡単に言えませんが、「跡取り」をしている人も裕福とはいえ、一族の「最高責任者」なわけで、やはり、ぞれぞれの立場で楽な人は誰一人いませんね。



現在の日本の「私の周りの人達の正直な言葉」を書けば・・・・
跡取り・・「わずかな財産を貰って、減らすわけにも行かず、親の面倒まで・・・」
     「外に出ている弟達は、好きな事が言えて、なんの責任も無く(親の面倒)気楽でいいもんだ」・・・






日本に帰化するする外国人は、当て字までして日本名に改名している。(しなければならない?)
印鑑で認証する日本では、西洋の長い名前(スペル)では適応しきれない為か・・・?
例えば、
鈴木00ではなく、アラン ドロン(勿論スペルで)のままの書き方で、「日本人」だったら・・・
         ジェニファ ロペス(勿論スペルで)のままの書き方で「日本人」だったら・・・

「今すぐ答えが出せない」って言うのが、私の正直な気持ちです。




いつの時代も、何処で生きて行くにも、それぞれの苦労、その他ありますが、私個人の考えでは「今が一番いい!」と思っています。(自分の子供時代もイヤでした。)
体調がいまいちの上、こんな重い?映画を見て、帰りはドォ〜〜〜ンと心身が重く、切なくてなりませんでしたが、今日からは、私の頭からは絶対に消えないと思います。
同じ地球上に生活している、「同じ人間同士」なんですけどねぇ〜〜〜(泣)
          
どうせなら、慈しみの心を持って毎日を大切に送り・・・終わりたい。


授業内容を淡々と書くだけでは「只の写し」になるので、私自身の考えや余談なども書く為、ゴチャゴチャしてしまいましたが、やはり性格上、「嘘やきれいごと」はイヤなので「正直に」と心がけています。(文才がほしぃ〜〜〜〜い!)




最後はこれで気を休めてくださいね^^/

              

「食用菊」を沸騰している鍋に入れて、酢を入れて茹で水洗いの後、軽く水を切ると・・・・こうなりますから!
シャキシャキして、カラシ和え、ゴマ和え、マヨネーズ和え、ドレッシングで・・・と何でも合いますから是非お試しあれ〜〜〜〜^^/
あっ!黄色の食用菊もあって、この赤色とは食感、風味が微妙に違いますから是非!