今日はいい天気でしたが

スノータイヤに履き替えたのに、ナンカ複雑・・・。

          

学校に向かう途中、主人が働いている所を通るので、「居るかな?」と車を止めて見ていたら・・・・
「あっ!居た!」しかも、私に気づいて笑顔だ!
思いっきりいい笑顔で手を振る私に、同僚と居た主人も笑顔で手を振っている。^^/



気分よく学校に向かいました私。



夜、帰ってきた主人が「手を振ったんだって?」と私に聞いた・・・・
同僚が「00さんの奥さんが、手を振っていたよ、ラブラブだねぇ〜」って言ってたぞ・・・・・
よその旦那様に、いい笑顔で思いっきりブンブン両手を振っていた私・・・・昨夜残業で12時頃帰った息子の世話と早朝からのお弁当作りで、睡眠時間が少なくいつもより少しテンション高めな私。



主人に「手だけで良かったよ、もう少しで投げキッスを送るとこだったんだから」と私。
よその旦那様に投げキッス・・・・ヒェ〜〜〜〜〜><;しなくて良かった!ほっ!




          

今日の「現代韓国研究」は・・・

「美しい青年チョン テイル」の映画鑑賞でした。

1970年代の韓国の労働問題を描いたものです。


舞台は、平和市場(現、東大門市場)
劣悪な環境で、低賃金、長時間の労働を強いられ、眠気を覚まそうと上司?が、工員に一本の注射を何人にも打って回ったり、結核になり血を吐いてクビにされる者も居たり・・・


上手く表現できませんが・・・

世界中、今も昔も「正直者?良心のある者?正義感のある者?」には、役所さえ背を向ける(訴えを認めれば責任が表面化する)矛盾だらけな?世の中です。(彼は、労働庁に労働環境を訴えたが、庁は動かず、それどころか彼は解雇された。)


「我々は機械ではない!」と彼は叫んでいた。


当時22歳のチョン テイルは最後の手段に「焼身自殺」を選んだ。


今の華やかで、活気溢れる東大門市場に、こういう歴史があり、その御陰で今がある事を忘れてはならないのです!by クォン ソンセンニム。



           

書いたように、寝不足状態で映画鑑賞って、非常に危険・・・
「目を開いたまま、いびきをかいて居たらどうしょう〜〜〜」って、隣の席の人に言ったら、「大丈夫!揺らして起こすから」って言ってもらい安心して鑑賞できました。


・・・・でも、実は私、この手の映画は超苦手です。
目を背けてはいけないのは、十分分かっていますが、切なく胸が締め付けられ、自分の生い立ち上?の「トラウマがリンク」し、何日も苦しめられます。