朝からいい天気なので・・・
主人とドライブしてきました。
向こうの山は「綿帽子」のような、ふんわりした雪が被っていました。
二人で口から出る言葉は「いい天気だねぇ〜、気分がいいねぇ〜」でした。
助手席からなら、いい写真が撮れると思っていましたが、いい被写体が沢山あったのに全く撮れませんでした残念!
「村上の方に行ってみるか?」と言うので、向かいました。
色々と回ってお昼頃、ここに着きましたので、張り切って買おうとまずは入口の写真をパチリ。
「そうだ!贈り物をしよう!」と、他の客と一緒に宅急便の送り状に住所を書いて目当ての品物まで行くと・・・・・
「これっきりで、後はありません」とガッカリな言葉がかえってきました。
その ガッカリさといったら・・・何の為に二口も書いたのやら・・悔し〜〜い!!
おまけに、鮭の写真はぼやけるし、主人が頼んだテンプラそばは、しょっぱくて食べ切れません。
主人は帰りに路肩に車を止め胃薬を飲み「何であんなにしょっぱい味なんだろう?」って不思議がって居ました。(何日か経ってもどうして?と不思議がって居ます)
結局、買った物は「鮭の味噌漬け6切れ」のみで、帰る事にしました。
外は風が冷たく、腰のホッカイロの温かさなんて全く感じませんが、折角ここまで来たのでせめて「日本海の写真を」と思っていたら入り江に漁船が繋がれていたので、これを写す目的だけで車から降りましたが、寒い!
帰りは段々と天気が悪くなってきて・・・・
雨からみぞれに変わって、視界も悪くなっています。
物凄いドライブになってしまいました。
午後3時前に家に着きましたが、暫くするとドッカーン!!と凄い雷がなりました。
主人も私もつい、「あ〜疲れた」と本音が出てしまいました。
ここからは、私達夫婦の勝手な会話ですので・・・・
道中の様子は・・・・
閉店して草が生えているガソリンスタンド、コンビニ、土木事務所etc・・・
段々と「過去」に逆行していっているような気さえします。
この季節にリストラされて野宿生活の人が沢山居る、空いている建物がいっぱいある・・・矛盾だらけです。
地下道に寝泊りしないように、警察も見回りをしていると聞きました。
煮炊きは別として、夜に寒さをしのぐ為にそこに入れてやれないものか・・・?
私がその立場になったら、どうするだろうと考えたら、「たとえ追い出されるとしても、そうされるまで入る」と思います。
リストラされて、全財産?の紙袋2個さえも奪われた若者がTVに映っていました・・我が子と幾つも変わりません。
この寒さ、飢え・・刻々と危険が迫っています。