予想もしなかった雪

この大雪で夜に除雪車が出動していました。

     

日本列島(いや世界中ですけど)一体、どうなってしまったのか・・・・。
前日まで暑いくらいだったのに・・・・。



               ・・・・でも・・・・・



私の独身時代(子供時代も含む)は1月1日の年始客を屋根の上で迎えた事もありました。
あまりの大雪で十代の娘でも屋根に上げられましたから・・・・。
当時は、今のように除雪が行き届いてなく、脇道は動物の足跡だけでした。

        

寒がって帰って来るだろうと、「おでん」を張り切って作ったのですが、穴を開けて茹でた卵はこの状態で・・・
何個か「生ゴミ袋に直行の罪」を食らわしてやりました!




帰りの遅い息子に毎晩「今夜のメニューはOOOだよ。雪が凄いからゆっくり気をつけて帰りなさいよ」とメールを送りますが、最近は特に遅く、昨夜は(正確に日付が変わってしまった)午前2時の帰宅で、待っている私もフラフラです。



殆ど寝ていない息子はいつも通りの時間に家を出て行きましたし、私も実家の母親の通院日で出かけました。
帰りは医院でバッタリ会った近所のおばあちゃんも乗せて来ました。
あんなに若く、バリバリ仕事をしていた実家の母親はじめ、近所の人達が皆「おばあちゃん」になってしまった事に、「年月が経った」事を実感してしまいました。


                



「こんなになってしまって・・・」と言うその人に、「いいえ、私も白髪染め、老眼鏡が必要になりましたから」と。
若く、バリバリ仕事、子育てをしていた「華の時代」は、あっ!というまでした。
今の社会で、生きて行く事は容易な事ではありませんが、我子達に願う事は「堅実に生き抜いて欲しい」の一言です。




          



最近の官僚の姿は、親の言葉が要らない位「反面教師」化していて、人間は「ただの人間と言う生き物」でしかない事をハッキリ知らしめてくれました。
どんな肩書きでも、それはある種「飾り、鎧」でしかありません!
「親を見れば子が分かる、子を見れば親が分かる」・・・「官僚を見れば国民性が・・・」あぁ・・・・(泣)




               
画像は違っても、まさにこの気分!必殺仕事人を頼んでこなければ!!

私の携帯にも入れてあって、「市の防犯メール」が来るとこれがけたたましく・・