昨夜の雨は何日ぶり?
主婦にとって晴れはとても助かりますが、こう長く続くと持病のアトピーが暴れだします。
医師曰く、表皮が薄く(保護膜が薄い、あぶらっけが無い)砂漠状態だと思えばいいと。
私は表立って炎症は無い(皮下では猛烈にアチコチ、チク痒い)けれど、娘は真っ赤になります。
なもんで、母娘で「湿気の無いハワイには住めないね」と言ってます。
化粧品の潤いとか保湿クリームとかは、全く効きませんので皮膚科から離れられません。
今こそスッカリ忘れていますが、十代の頃はシャンプーをしても乾くと皮膚が剥がれて、フケになってボロボロ出て困ったものです。
その解決法は、皮膚科でローションのようなものを貰って、毎晩シャンプーの後頭皮にすり込むんです(よく効きました)
体の皮膚もいわゆる「さめ肌」でザラザラしていて、祖父がお風呂に日本酒、牛乳、など入れてくれた事もありますが、全く効き目はありませんでした。
医師曰く「年頃になると体に脂がのってよくなる」と言われて、たしかに若干残っていますが、私は克服?出来ましたが、娘は脂ののる年をとっくに過ぎても・・・←出産を経験するといいのかしら?
このように、「地肌が砂漠」の人は、寒さ暑さをシャットアウトする膜(脂)が無い為に直、骨まで響きます。
人が少し肌寒いという場合、わたしのような体質は既に骨まで寒くガタガタ震えていますし、少し暖かいという日でも私はダラダラ汗が流れます。
知らない人は「なんて大げさな人」と思うらしく、困った事も多々あります。
「この内臓の脂肪が表皮にあればねぇ〜〜〜」なんて今は笑っていますが・・・・。
最近やっと教育ローンの返済が終わりましたが、今の我子達を見ていると「選択が正しかったのか」自問自答の毎日です。
「親の心、子知らず」
「お母さん、借金が終わったらホッとして熱が出たみたい」と風邪気味で熱っぽかったので娘に言ってやりました。
最近体調がいまいちなのと、天気のせいにしてジョンの散歩をさぼっていますので、実家におかずを届けるとジッと私を見つめるジョンの視線に胸がチクチクです。
罪悪感で、今日はガムとボールを買っていきました。
実家におかずを届けがてら、冷蔵庫の中は?と覗くと・・・・・・。
「すぐ買ってくるよ」と引き返し、スーパーでガッツリ買って実家の冷蔵庫に収めました。
電子レンジを買ってやっても使えていない様子、今月は炊飯ジャーを買い換えて、使い方の説明をして・・・・。
「オマエになんか負けてなるものか」と言う、ひねくれた父親さえ居なければ母親の世話を十分に出来るのに・・・・。
生まれてからこの年まで、両親(特に父親)に、頭を心を痛め続けられようとは・・・いえ!子供の頃から予想・・・いえ!ingです。