朝晩の風がめっきり涼しくなり・・・

この風で毎年、秋を感じます。

今日も実家に行き、近所を散歩していたら・・・・

     

はるか高い場所に自然発芽のカボチャが育ち、地面を見れば隅っこに、これまた自然発芽のスイカが育っていました。


        

ここにもありました!  ここは最近まで畑として耕していたのですが、高齢で一人暮らしの為に放置?しているようです。


        
        

たとえ、畑が出来なくなっても、一年中花が咲いているので、気持ちも明るくなります。




・・・さぁ!ここからは・・・・



実家で花たちに水遣りをしていると、ぶーーーーーーーん!と大きい羽音が引っ切り無しに聞こえ始めるので辺りを見渡すと大きい蜂が数匹私を威嚇?しています。



春先にも黒く大きい蜂が沢山いましたが、今日の蜂は種類が違います。



そして、よく観ると巣があったので即、市役所にTEL・・・

「もしもし、大きい蜂が巣を作っているので、取って頂けますか?」
市役所「どんな巣ですか?」


「なんか、マーブル模様なんですけど」
市役所「はい!すぐ行きます!1、000円いただきますね」



暫くすると市役所のちっちゃいパトロールと書いてある車に乗ったバスターの面々・・・いや・・・Beeバスターウーマンズ2人



何十年も前からの知り合いなので、「どうしたの?駆除前の観察?」
市役所「ううん!私達がやるんだよ」


え〜〜〜!?大丈夫なの?TVだと男の人がやっているけど・・・やっぱ!消防署に電話すれば良かった?」
市役所「消防署に電話しても市役所に電話がくるんだよ」



              
ほらぁ〜〜〜あそこなんだけど・・・大丈夫なの?


              

若い方の女性が「私がやります!」と身支度を整え、なんか活き活きしています。

すかさず、「あっ!その前にメッタに無い事だからピースサインして」とポーズをしてもらいました。



            

蜂もこの時間は活動していて、留守に?しているので、家に 巣に戻る夕方に駆除するのが一番なんですが、そうも言っていられません。


しかし、立ち姿がやはり女性・・・当たり前か?・・・優しい姿です。



                 
なんか、水っぽいスプレーを吹きかけたら、一発でおとなしくなりました。

市役所「あっ!下に落ちた!」・・・すかさず携帯カメラでカシャ・・



作業も終わり支払いも済んで、「デスクワークでお尻が痛いし、たまには外回りも気晴らしになっていいけれど、仕事がこれじゃあね、ごめんネ」と私


「女性職員が、こういう事もやる」って、初めて知り仕事とは言え、頭の下がる思いでした。


              

その後、幸運?にも巣から離れていて、駆除を逃れた蜂数匹が戻りましたが、「あれっ?タシカここに家があった筈だけど・・」と、確かめては離れてみたりとブンブンと強い羽音をさせていました。





          
          

「良かったナ、1つ利口になった」って、カエル君が言っています。