小千谷の鯉を見てきた翌日の・・・
23日は朝から小雨でした。
前日の暴飲暴食や寒さと風で、胃はムカムカやっと治りかけた咳が復活し、顔はむくみ瞼は腫れ・・
それでも、今日も観光に行かねば!・・・と洗濯もせず、急いで身支度をして出かけました。
一番目の目的地は・・・・
会津村でした。
朝早かったので、駐車場はガラガラで兎に角、中に入ろうって事でGO〜〜〜!
さむっ!そして時期、既に遅し・・いつもなら見事な赤に染まっているドウダンツツジは、すっかり縄で縛られていました。
周りを見渡しても、観光客は私達だけで誰もいませんし、店も閉まっています。
↑この中に人が何人居るか分かりますか? 3.4人で木々の冬支度をしています。
あ〜〜〜!勘違い家族が来ちまったぞ!・・・って言ってるねきっと!
いやぁ〜〜〜〜っ! 気持悪い!と娘は傍に寄りません!
確かに、これを可愛いとか、綺麗だ・・・とは言いませんね。
さぁ!次はこの頂上?まで歩きましょう!↓
会津慈母大観音像です。 御身丈57メートル この中には十二支の護守本尊が祭ってあります。
羊年生まれと申年生まれは、大日如来ですね。
宇宙すなわち昼夜の別なる日の神の力よりも、もっとはるかに上回り全ての現象の根源とされる仏様で、全世界の平和と繁栄をつかさどる仏様と言っても過言ではないでしょう・・・ですって。
十二支の中でトップの位置にあると説明されました。
実際、この頭の部分の頂上?まで周り階段を必死に登っていくと、そこには大日如来象があり昇ってきた人達は、そこで御参りをして、再び階段を下りていきます。←下りもきつい><;
ほぉ〜〜〜〜どうりで大きい態度な訳だわ・・私^m^
いい? アナタは私の左右の膝に乗っていて、私の慈悲で永遠の幸福の人生を送るんだって!・・・と主人に言って聞かせましたから!
それにしても57メートルはきつかったぁ〜〜〜腿が痛いぃ〜〜!><;
ここら辺まで来ると、今年の営業を終えた店の中で1.2軒だけお土産店が開いていて・・・・・
私達の姿を見るや入り口を開けて、お姉さんたち美味しいお茶でも・・・と、逃がしはしないぞ!オーラ全開で、私達は逃げるようにそこを通りました^^A
ソウソウ・・この林檎は↑「ニュートンの林檎」と言ったと思います。 原種みたいで中途半端に小さいです。
さて! 次は・・・鶴ヶ城にGO〜〜〜!
ここで、喜多方ラーメンをトッピングしてもらって食べました。
中は撮影禁止なので写真はありませんが、ここも最上階まで昇るのに足腰ガクガクでした。
例の錯覚して、自害した若者たちの肖像が(イメージ?)ずらっっと飾られていて、全員16歳から17歳のまだ子供です。
私にも息子がいるので、とても可愛そうで、直視できませんでしたし、何だか腹が立って仕方がありませんでした。
さて・・・城下の者たちはどんな暮らしかな?・・・この景色を当時の人はここからこうやって見渡していたんでしょうね。
殿っ!私は高所恐怖症なので、長時間は無理でございますっ!
オヌシは使えん奴じゃのぉ〜〜〜。
帰りにここらを歩いていると、アジア系の外国の団体さんが歩いていました。
・・・・・・オブジダ・・・・
ん?
聞いた事のある単語・・・・台湾からですか?・・・と聞くと、・・・・・はい!台湾からです・・と言ってる気がした^^A
じゃあ!ジェリーイェンの国ですね?・・と聞いても??????
じゃあ!流星花園の・・・と言っても????
そのうち、若いお姉さんも来たので(なまりはあったけど、日本語が話せた)F4のジェリーイェンの国ですね?・・と言うとオォ〜〜そうです!と答えて、周りの台湾の方達に、会話を説明していました。
ナビ(我が家ではナビのお姉さんと言っている^^A)が必死に「0メーター先、右折です」と言っても、従わない主人に(道を知っているので、あえて従わなかった)娘が・・
あ〜〜ぁ!私がナビだったら、従わないんなら設定するな!ってキレてるね!・・・ですって^^A
この日は、夜に新婚旅行から帰る息子達を駅まで迎えに行くので、早めに家路に着きました。
いよいよ迎えに行く夜、主人に激怒し2人で行くつもりが、私一人で先に出かけた話は次回の更新で・・・乞うご期待!
長文をここまでお付き合いしてくれてありがと!^^/