:例えば・・・
義理の両親と自分を産んでくれた両親が居る。
私達の年齢になってくると、コッチの親もアッチの親も大体同年齢くらいだから、老化も同じスピードな訳で・・・。
毎日のようにTVに出ている、ある元女性プロレスラーの母親がTVで言っていた言葉を、今も覚えています。
試合で瀕死の重体になり手術はしたかどうか忘れましたが、とにかく入院しても自分が嫁いでいる家には舅?姑?がいて、その人のお世話が嫁の自分の務めであるので、「我が子が瀕死の状態で入院しても行く事も出来なかった」と。
この事に対しては様々な考えがあると思うけれど、私の頭から消えないのは「もし、自分がこの母親の立場だったらどうしただろう・・」と、何年か前にTVで一回だけ観ただけなのに、今でも頭をよぎる。
・・・・そして、実際両方の親の事で身が一つなのに、心身が痛んでいる人が居る。
自分の気持ちをどう整理?するか・・・気持ちの置き方が決まるまで苦悩し、その後も自問自答が一生消えないかも知れない。
彼女が「心に傷」を負わない事を願って止まない・・・・。
色んな意味で、「後悔」だけはしないように・・・・。