やっと生活が落ち着き始めた・・かな?


・・・と、思うと決まって母親が私のご機嫌取りにやってくる。

「今日、このセーターを着て行ったら皆に羨ましがられた」・・・手には土つきのネギの束とごぼう


要は、「何か作って欲しい」のだ(自分達でヘルパーを断ったくせに!)・・・父親がその役に母を使う(普段の悪たれ、ひねくれ口で、直接言えない・・当たり前!)



今日も朝から支払いや洗濯の山の乾燥・・・と出かけ、ついでに洗剤やら何やらとメモを持ってアッチの店コッチの店と動き回り、今でも固形物はあまり喉を通らず、無理に食べれば胃が痛くて(昨夜も)



真昼間(正午)から飛魚のすり身や白菜などで「鍋」を作り、幾種類の惣菜を作っただろう・・・。


用事足しから帰るのを待って居たかのように母が↑やってきたものだから、今日は朝から何も口にしていないのに、腰を下ろす暇も与えられず、惣菜作り開始!


             
             

出来た順から実家に届け、又次を作り・・又届け・・・・。

心身の疲れもピークに達したようで、最後の2品を持っていった時には辺りは真っ暗・・遂に私も疲労困ぱいで爆発!



いつまで甘ったれているんだっ!その歳になってもまだ解らないのかっ!

娘が心身の疲れで何回も倒れて、骨が全部数えられる体になってても、まだ目が覚めないのかっ!

私の前に現れないでっ!



          
突然、話題は変わりますが、昨年拾ってきていた様々な形の「どんぐりの実」を埋めて置いたらこんなに成長していました。



熊さんの大好物だったとは・・・「最近、雨が続いたから防犯メールに熊が出た!って来ないね〜〜熊も冬眠前で必死だろうに・・・」と話していましたが、今日の少しの晴れ間に早速、熊も動き始めたらしく、又防犯メールに「00で熊の目撃情報あり!」と来ていました。

          

向かって左は園芸店で何年も前に買ってきた形の出来た「どんぐりの木」だと思います。
向かって右は「食べた後に種が残る物は全て土に埋める私」が数年前に埋めた「桃」だと思いますが、わざと強い剪定を繰り返し低木の太い物にしたいと思っていますが、時々自分で踏んでしまったり・・・。


          
今年は、全く手入れをする気力や暇がありませんでしたが、向かって右の土抑えように植えた「竜のひげ?」も実をつけたようですし、鉢植えにも紅葉が始まっています。


             

          
 
向かって左は七回かまどに入れられても焼けない「ななかまど」・・火事除けのような意味合いで植えて置きます。

何回も病気?虫?で葉がスッカリ落ちても、こうやって又綺麗な葉や実の準備をします。偉い!


向かって右の「松」は、まだ10センチ位ですが、何処をどうやって手入れをしていいのかサッパリ解らず野放し(それが私からの難を逃れて育っている・・という噂も^^A)



誰しも「親から生まれる」・・・ケド・・毎日、何から何まで面倒をみるのは、何人姉妹であろうが・・・・一人だけ。



まして、同じ親から生まれても義父母と同居、世話の経験の無い人には理解できない、細かい事が沢山ある。



病院の医院長さんに「娘サン、もう親から手を引いて、自分の為の人生を送りなさい」
「何か言う人が居たら、私に言ってください、説明してあげますから!」と数年前に言われた時は、有りがたくて、有りがたくて、頭を下げたまま涙が止まらず、言葉も「ありがとうございます」と言うのがやっとだった私。



・・・親や祖母の間で苦しみ続けた人生で、そこまで言って頂き、心が救われた筈なのに・・・又、世話をし始め苦しみ続ける・・・経験の無い人には、この微妙な心情はわからないと思う!
たとえ、血の繋がった者同士でも・・・・。



PS:最近「防火金庫」なる物を買った。


息子に写メを送ったら「右に幾つ、左に幾つ・・っていう金庫じゃあないんだね」と返事が来たので、「ドラマの観過ぎ!例えば、火災の最中にえ〜〜と!・・なんて言ってられないから、ポチポチ押す暗礁番号の物にしたよ」と返す私。


店員サン曰く↑「右に幾つ、左に幾つ」っていう種類の物は、目盛りに合わせたつもりでも「微妙に合わなかったりで」、難しいらしい。



店の中の一番大きい物にしたので、見本品は一番下にあって、しゃがんで開ける練習を何回しても開かず、頭にきて男性店員サンを呼び「開けて見せて」と言うと、その店員サンもナカナカ開けられず必死「ほらネ!」と私。


やっと男性店員サンが開けましたが、3秒位の間にフックを持ち上げ・・・なんて、あっ!・・と言う間に開けないと・・・・又最初からやり直し・・・老いていくばかりなのに、大丈夫だろうか。



一応、息子夫婦に「もし、私に何かあっても書類を入れて置くから・・あっ!現金は入っていないからね」・・なんてメールしておきました。^^A


後、数年もしたら「遺言書」も作成しないと・・・今の時代、これがとっても大事!