毎年、花に付くアブラ虫。
今年は、判子の要らない「マラソン乳剤」が一番・・とTVで学習?したので早速スプレー容器に入れて数倍量に薄めて噴射したら、効き目があったようです。
薬を使わない時は「牛乳を薄めて」スプレーしていました。
アブラ虫が窒息するらしいのです。
向かって左が昨日の花、右は今日の花です。
一日しか持たないので、昨日の花を朝、指でそっと触っただけでパラパラと落ちてしまい、半日もしないうちに朝には蕾だったものが、こんなに綺麗に咲き誇ります。
潔い、切り替えが早い・・・・とでも言いたくなるくらい早いです。
人間もこうならウジウジ悩ま無いんだろうと、この薔薇に尊敬?に似たような気持ちを持ってしまいました。
痴呆・・・って、今までやっていた事に興味を無くす・・・とか。
母親は、自分の鉢植え(私が植え替え担当)こそ春に並べましたが、肝心な水やりはまったくしなくなり、幾ら言って聞かせてもダメで枯れ始めました。(若い時から素直に聞く母親ではありませんでしたが)
茄子の苗も干からびてきました。
父親も若い時から「我が身だけ大事」な性格で、今の状態の母親の世話を疎ましく感じているのがありありと見えます。
それを観ていられなくて、私が母親の世話をやくと、これ幸いに完全に私の肩に乗せて、自分は解放されたように好き放題の毎日。
娘サン(私)親から手を引き、自分の人生を送りなさい・・と病院長に言ってもらった事があります。
いよいよダメになれば私の出番でしょうが、もう少し「悪たれ、ひねくれ」の父親に、夫として妻の世話をさせようと思います。
私は、今現在でも腰から足の先までの痺れと激痛に耐えているので、もう少し見守る事にします。